Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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  [ 無関係という罪。 ]
2010-03-07(Sun) 23:58:21
スタイリストNさん(女性)と神戸で映画デートしてきました。

しかし、この1~2ヶ月に亘って国内で封切りされている映画ときたら、イケているのが多過ぎなんだけど!劇場に足を運ばざるを得ないんだけど!時間とお金が大変なんだけど!サッパリイケていない時なんて、「は?映画?DVDで充分でしょ」てなカンジだというのに、この差は何?

映画会社のお局社員(笑)じゅんこ師匠曰く、「競合や宣伝効果はあるものの、時期に深い意味はない」のだそうで、つまりそうしょっちゅう狙ってはいないってコトなんだろうけど、いやぁ、しかしながら差の激しさを感じます。ていうか、コレって単に私の好みの問題なのか?(はい、そうです)。

今日観たのはアカデミー賞ノミネート中の「ハートロッカー」。公開後すぐに足を運んだのは久しぶりだ!

ええ、完全に、レイフ目当てでございますー。レイフが出ているというだけで内容の好みに問わず無条件で劇場に足を運び、内容が合わなかったと感じる時でもレイフのみに満足して劇場を後に出来る“熱狂的レイフ・ファインズ心酔病”のワタクシ故、この映画がアカデミー賞にノミネートされているのをすっかり忘れていた次第。尚且つ、この時点では、下馬評高い「アバター」が賞レース総なめだと信じて疑わず、爆弾処理班を描いた戦争映画…くらいの知識で鷹揚に構えていたので、お気楽なキモチで鑑賞していたらさあ大変。

もんのすごーく重くて苦しい戦争映画でした…。チョン。

シネ旬に書いていた通りだった!なんでアレをもっと早く読んでおかなかったのか、私よ。

公開したばかりなので詳細は書きませんが、ヒトコトで言うなら、「終始、緊張感の絶えない復讐映画」みたいなカンジかなあ。

カタルシスの味わえないモノが元々苦手で、まあ、戦争映画にそんなモノを求めるコトがそもそもお門違いなのだけど、誰かが言っていた「砂漠で繰り広げられる狙撃シーンや繊細な人間関係の描写に生々しさを感じ、それがこの映画の醍醐味だと思った」とは到底思えませんでした。戦争を描いたモノに醍醐味なんてあるかい。確かに、人間心理の描写面では興味深いトコロもあったけれど、それはいずれにしても“戦争が生み出す究極のカタチ”だと思うのですよね。

私が感じたのは、戦争映画を観終えるといつも思うのと同じように、「人間同士が争い合い、血を流し合うコトが如何に愚かで虚しく無意味であるか」というコトだけ。

後日談ですが、この「ハートロッカー」はアカデミーの最優秀作品賞をゲットしました。
優れた3D技術を多用し、突飛な発想で話題と興行収入を掻っ攫った「アバター」を破って「ハートロッカー」が最優秀アカデミー賞を獲った事実を、当初は全く理解出来なかったのだけど、後からジワジワとそのイミが分かってきた次第です。

結局のトコロ、このご時世で戦争批判を題材にすると、社会性があると理解されて世間受けが良いのだろうと(勿論、それだけが評価の対象でないであろうコトは承知)。そして、その評価は何となく上から目線…というか、当事者でないエゴイスティックな部分も秘めているなあと思ったのです。コレは余談でした。

それにしても、死と隣り合わせの日常ってどんなだろう。緊迫感なんて単純な表現では到底表せない気がする。

次の瞬間死ぬかもしれないという局面に向き合う時、ヒトはナニを思うのか。それなりの覚悟をして挑むモノなのか。

生温い現実を送っている私にはなかなか共感出来ない部分であります。幸いなのかな、幸いなのだな。

ただ、コレを書いている今も世界の何処かで無意義な危険と隣り合わせて生きているヒトがいるのだと思うと、言いようのない喪失感が押し寄せてくるのは事実。常にそうだよね。皆おぼろげでも感じているんだよね。

そういう哀しい事実と向き合わずにはいられない映画でした。絶対に観た方がイイとは、私は思えません。


ハナシは変わって(変わり過ぎるので要注意)。

私の恋愛に興味津々のNさんに「旅人クンとはどうなっているのか」と聞かれ、「お互い忙しくてなかなか会えないんですよ。会っても数時間くらいご飯したりお茶したりする程度ですかねえ」と答えたトコロ、大抵のヒトが「寂しいなあ」とか「ニコが会いに行きなよ」などと言うのに対し、Nさんはなんと、

「じゃあ濃い時間が過ごせてイイね!」

ですって。

ま、ま、前向き!

更に、

「会えない時間が愛を育てるって言うよね」

ですと。

郷ひろみやん!

あ、何故ひろみか分からないヒトは検索して下さい。なんか、こんなオチって平和ボケ。
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For the sense.1~2月の映画。 HOME久々のピッコリさん。

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