「逃亡弁護士」が終わっちゃって、ナンだかつまらない今日この頃。
過去の北村一輝出演作を片っ端から観て、北村一輝ビジュアルにウットリしている今日この頃。
さすがに「天地人」は観直す気になれん……長い。
イチバン嬉しいのは、好きな俳優さん方が共演してくれるコト。一石二鳥。
上川隆也×北村一輝の「わるいやつら」。
佐々木蔵之介×北村一輝の「バンビーノ!」。
佐々木蔵之介×北村一輝の「医龍」。
香川照之×北村一輝の「ヤマト」。
その他諸々、ものすっごくお得な気分になるのです。
ところで、ここしばらく久しぶりに「わるいやつら」を観てズドーンと落ちているのですが、ここに出てくる北村一輝のチャラいコトチャラいコト。「鈍獣」とはまた違ったイミでチャラい。
チャラい上に悪い。
薄ら笑いや微笑やら笑顔やら、やたら笑うんだけど、どれもこれも隠れた腹黒さ全開。
腹黒さが隠れてない笑い方もあるし、もうコワイコワイ。
上川さんのオリンピックばりの全力疾走で米倉首絞めゴー!ゴー!よりも、北村一輝の笑顔のが数倍コワイ。
こんなカンジ。↓↓

ハーラーニーイーチーモーツー!!!
狡猾さ全開。
しかし、端整な顔立ち過ぎると、ナニやっても「イイやん、アンタ男前なんやから、ナニやっても許されるやん」と思うので、米倉にモーションかけどもかけども振られ続けるダメオトコとか説得力ないし。
でも、そこがまた面白かったりする。「あー振られたよー北村一輝」と思ってニヤニヤする。
ビジュアル的にはやっぱ聖也さんなんだと思う。ハマり役なんだな、アレが。
俳優さんは皆気を遣っていると思うけど、北村一輝だけはヒトの100倍今のビジュアル維持で、どうか晩年まで走り続けて欲しいモノだ。
てか、老化しないよね。イチバン最初にハッキリ意識したのが杏ちゃんの「神様のいたずら」だけど、10年くらい前?あの頃から変わってないよね、全然。むしろ渋みが増してチャラさが消えて、イイカンジ(役のイメージによるけど)。
「あなたの隣りに誰かいる」は、怖すぎて観ていません。サイコ系とかホラー系のサスペンスは苦手なのだ。