Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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  [ エンタメは奥深い。 ]
2010-11-20(Sat) 23:16:07



招待券を頂き、芸文の舞台「りんご」を観てきました。

招待券を頂かない限りわざわざチョイスして観ないジャンルではあります。Y様、いつもお声掛けありがとうございます。

さて、率直な感想ですが。

序盤退屈でした~。1部の終わりに盛り上がりを見せたので、幕間(まくあい)は期待したのですが、終盤尻すぼみでした~。

木村秋則さん、農家界では偉大なるヒトなんでしょうね。残念ながらそれが殆ど伝わらない流れ。ただ、ある程度匂わせて途中で終わるやり方はキライではありません。

万人受けは難しそうです。固いし、真面目やし、暗いし、津軽弁が馴染みにくいし、盛り上がりに欠けるし。ミクロちゃんなんか怒るかもしれん。

ドラマ性や娯楽性が薄いと入り込めない感があるけど、でも、私は違った視点で観る特技を持っているせいか、なかなか面白い(=興味深い)と思いました。
特に、細かいディテールにこだわりを見せており、少ない転換や音楽である一方、照明や小道具や些細な台詞で時間軸を表現しているトコロとか、凄く丁寧で繊細。

長野君は好演。

長野君の舞台は「プロデューサーズ」以来かな、どちらかというと他の出演者目当てで観たので彼については印象が薄いのですが、改めて観ると発声の基礎が出来ていて姿勢も良く、見せ方(舞台での居方)を心得ており、さすがジャニーズの叩き上げ、基本的に出来てるなあという感想。
台詞は津軽弁で苦労したのか、時折「伝えるように喋っている」辺りが垣間見えたくらいで、それも仕方ないよなあの許容範囲。

滑舌といえば浅野さんが何言ってるのか分かりにくかったあ。浅野さんは舞台出身の役者さんですが、たまにこういう時がある。津軽弁って舞台の発声に向かないのかも。

あと、公美役の女優さん、可愛かったけど、肝心な見せ場の台詞が伝わらないってどうやねん。何言ってるのか全然分かんなくて、復唱する長野君の台詞をなぞって初めて理解出来た始末。ありゃあ頂けない。

全体的な感想としては、表面しか読めない観客には理解しがたいだろうなと。そんなお芝居でした。

ここからは余談。

音楽が極力入らないお芝居って台本が命ですね。

かたやミュージカルは動きと音楽に頼れるから、ただシナリオを書くだけの脚本家としては比較的楽チン。

作品のクオリティを決めるのは観客やから、お金を取る芝居を作る時は価格に見合ったモノを作らないといけないなあと改めて感じました。

やっぱクオリティ。

その点、この作品にその価値があるかどうか即答出来ないテイストではありました。

時間さえあれば、毛嫌いせずにどんなモノでも勉強の為に観たいと思っています。苦手なモノでも、物語作りの参考になったりするからねえ、やはり。

画像は芸文のスクエアにて。クリスマスライトアップが超キレイ。

あと、観劇前にたまたま食べた丸福さんのホットケーキ、偶然にも焼きリンゴ添えでした。
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