Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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  [ お江戸備忘録。 ]
2010-12-29(Wed) 22:52:56
ふう。やっと心の傷が癒えたので(バックアップを取ってなかったせいで記事全消滅の件)、気を取り直して書きます。12月下旬の東京旅行記です。もう、ザックリね、ザックリ。

お昼過ぎに東京に到着、ホテルにチェックインしてから向かったのは神楽坂。

ニノドラマのロケ地です。と言っても3年前のドラマ。3年越しのロケ地探訪。

ずっと以前から来たかったのだけど、真夏だったり弾丸日帰りツアーだったりして、来られずじまいだったのです。やっと念願叶ったり。

神楽坂駅を出て向かった先は毘沙門天。

ここで一平ちゃんがぼやーっとしたり、石段に座ってぼやーっとしたり、メソメソしたりしたんだなあと思うとニヤニヤ。
しっかり参拝もしてきました。

沢山収めてある絵馬には「嵐に会えますように」だの「嵐ヒット祈願!」だの、アラチに纏わる願い事だらけで仰天。毘沙門天も戸惑ってると思われ。
「必勝!○○高校合格」と書かれてある絵馬を見つけてホッとする我々。

石段には「ここに座るな」の貼り紙。一平ちゃんが座った石段に腰を下ろして写真を撮るコが続出だったんだろうなあ。いや、面白いけど。罰当たり。


坂下の店前(写真左)、一平と直美が出会う石段(写真中)、一平が通うコインランドリー。

この3点はめっちゃ探しました。
一度行き着いてしまうとどうってコトない道で「ああ!」と思うのだけど、土地勘がないとなっちゃあ、まるで迷路のようにグルグル同じトコロを彷徨うばかり。同じ風景にしか見えないし。似たような石段はあるし。

1時間はグルグルしていた気がする。ようやく到着した時には達成感でウルウルきてしまった。コインランドリーにはちょうど一平ちゃんくらいの年頃の男子が洗濯に来ていて、残念ながら中には入れず。でも、丸椅子など当時のままで堪能しました。

坂下のお店は、かの名店「おいしんぼ」だったあ。すっごい美味しそうなお店だったあ(外観だけですが)。お次に江戸へ参るあかつきには、予約して食べようと決意しました。お茶かランチはカナルカフェで、ディナーは「おいしんぼ」で。贅沢~。
 

そのカナルカフェにもちゃんと行ってきましたよー。一平と直美がデートする場所だもんね。本当はアグネスホテルや大学にも足を延ばしたいトコロでしたが、ミドリーヌの足が恐らく限界ってコトで今回は断念。次回は絶対行く。なんならアグネスホテルに泊まる。

で、カナルカフェ。

もう、めっちゃステキ!ステキー!ステキー!とずっと叫びっぱなしでした。喫煙もOK。テラス席もあり、川沿いで冬の夜は寒いけど、行った時はまだ暖かかったので毛布をかければ問題なし。
ボートも漕げて(殆ど誰も漕がないだろうが)、鳥は自由に行き交うし(私はキライなので内心ヒエーでしたけど)、のんびりまったり何時間でもくつろげる雰囲気。店員さんもカンジがイイ。

ゴハンも美味しかったです。オサレ値段は雰囲気込みってカンジ。スイーツは食べなかったけれど、間違いない予感がしました。今度はスイーツを頂くわ。


まったりしていたら弱冠冷えてきたので、飯田橋から渋谷までギュウギュウの電車で移動してパルコ劇場へ。

今年は迷わず行けました。去年は、全く反対方向へ進んでいて迷える子羊だった私を救ってくれたギャル男ギャル子がいたなあ…と思いを馳せつつ、にょりちに「東京初めてか!」大層叱られたなあ…と遠い目になりつつ、結構早めに到着。

しかし、いつ来ても好きになれない街やで、渋谷。もうちょい若い時は大好きだったんだけど、その頃は今程のゴチャゴチャした派手さは薄かった感が。今となっては、渋谷を駆け巡る色や文字やヒトの意味が全然分かんない。良さが分かんない。最近ミナミが滅法苦手なのとよく似ている気がする。

さて、申さんの芝居を観てきました。まだまだ地方を控えているのでネタバレは避けます。それと、このテのハナシは賛否両論、思うトコロも本当にヒトそれぞれ、価値観で全く違ってくるんじゃないかなとの懸念から、議論も避けたい。
ただ私自身は輪廻転生、死後世界存在説、人間は修行中説などいわゆる仏教を信じているせいか、毎回すんなり受け入れられる次第であります。
ただ、親子程の縁が来世で知人レベルに下がるのか…?とか、親子の確執があのようなカタチで浄化するのか…?など、エピソードにかなり疑問を抱いたのも確か。多少こじつけ感がありますね。所詮、1時間半のステージであの繊細な世界を表現するとなると、そこそここじつけないとカタルシスが味わえないし、蔵之介さんが多分あの結末で満足してはるんやろうなあと思うコトで無理やり納得。去年のストーリーの方がだいぶ好みでした。

そうそう、タイトルも。

私には分かる。でも分からないヒトには分からない。現にミドリーヌは「会議室ってタイトルって…なんで?」と言ってましたからね。

会議というと、私はすぐ円卓会議を思い浮かべるのだけど、まるで会議を行うように粛々淡々と振り返る作業を行っている、その行為が常であり非現実ではない…というような狙いであろうコトは予想がつくハズと思うのは間違いで、余程の空想力と創造力と達観した目を持っていないと難しそう。

全体的に、宗教論に長けているか興味がないと理解しにくい世界だなという結論でした。

蔵之介さんも大杉さんもハードな舞台を楽しそうにこなしていて、いとも易々と動き回っていたけれど、あの装置でしょう?着地とか相当キツいんじゃないかなあ。途中のパフォーマンスも結構な緊迫感。アレって秒刻みの危うさがあるから、毎回ハラハラしちゃいそうですね。ステキなオジサマ2人の不思議な世界を見せて貰ったというカンジです。

蔵之介熱がガーッと下がっていたけれど、ナマで観るとやはりカッコイイ。熱、再発。

観劇後はホテル近くの焼鳥屋さんで遅めのディナー。
隠れ家っぽいお店で、美味しく安く店員さんの感じも良く、庶民派でとってもイイ雰囲気でした。

1時過ぎまでダラダラ飲んで食べて、ホテルへ戻ってバタンキュー。



翌日は、チェックアウトギリギリまでホテルでダラダラし、東京駅に荷物を預けて原宿へ。

ジャニショに行こうと思ったら、なんと長蛇の列でビックリ。
よく考えたら、祝日だったんですね。そりゃヒトもスゴイわ。規制されるわ。
店内へ入るのに相当時間が掛かりそうだったので、断念して渋谷へ。

原宿から渋谷は歩いて15~20分くらい、ウィンドーショッピングなどしつつブラブラ歩きたいトコロでしたが、ミドリーヌが足を痛めているので今回は殆ど歩けず。倹約家のミドリーヌの口から「タクシー乗る?」の言葉が何度となく出てきたトコロからすると、本当に相当悪いらしい。この旅行が終わったら出歩くのはやめて、ゆっくり養生して欲しい。じゃないと歩けなくなっちゃうよー。ちょっとのガマンと長期のガマンは全然違うからなあ。早く良くなってね。

渋谷でイタリアンランチをしたのち、シアターコクーンへ。

観てきました~「黴菌」。見てきました~ナマ北村一輝。

一家に潜む黴菌を根元から退治するみたいな、まあ抽象的に言えばそんなカンジの奥深いモノでして、中弛みもありつつ、凝縮もありつつ、商業演劇としては王道をいく面白さでした。金かかってんなあ!みたいな。

ケラさん自身はやはりそんなに好きではなくて、この先もきっと好きにはなれないけれど、作品そのものはキライじゃないと思いました。
とても分かり易く創られていて、展開も結構見えるんですが、オチが見えるからどうとか役者が豪華だからどうとかそんな単純なコトではなくて、オチまでどう運んでいくか、役者さんをどう料理するか、芝居をどう見せるかが手腕だと思うから、その点では演出や音楽面も含めて鬼才と呼ばれる所以はある気がするよ。やっぱスゲエ。ただ、殆どのキャストに笑わせる要素を入れなくてもイイんじゃね?という批判はあり。私は笑い屋がキライで、シリアスモノにちょいちょい盛り込まれるお笑いネタも苦手なので、ハナシの筋を笑いで折られると殺意を覚えるくらいなんですよ。コレはホントに自分でも病気かと思うくらいに、イミのない笑いが好きではなくて(はなからバカバカしさ満開の芝居やコメディは別)、笑う場面は5割カットして貰っても何なら構いませんけど?の世界。必ずドヤウケとかホント要らん。私は笑いに厳しいので、普段でも滅多に笑わないんですが、カンタンに笑うヒトってちょっと疑うというか、本当に可笑しいのかどうか、創り手なら意図が探りにくくて困るなと思います。実際、ケラさん自身もリピーターの約束的笑いは避けて欲しいって仰っていたし。そういうトコロは好きだ。

ナマ北村さんはいちいち魅惑的で、目眩モノでした。キラッキラしていた。正真正銘のオーラだったし、正真正銘の役者だと思った。蔵之介さんとはタイプが全然違う。2人とも、役者然としていてとても好き。

岡田君が上手だった。仲村さんの役は別に要らんやろと思った。犬山さんはマキバオーだった。緒川さんが美しすぎた。池谷さんがキュートだった。水演出は珍しくないけど、それにしても物凄い雨量だったです。繰り返し言うけど、お金かかってるなあ。装置とか、衣装とか、超神席だったので楽しめました。ミドリーヌが神席に感動してくれて嬉しかった。普段良席に慣れ過ぎている私には新鮮な反応でした。やっぱ、惰性の打破は必要だわ。

2本ともDVDは絶対買い~です。そして、お二方とも、来年も板の上に立って欲しいなあ。
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