Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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2011-05-12(Thu) 23:59:11
最近またDVD観賞を復活。洋画熱再燃ってコトで観た映画を記録しておきます☆
何れも劇場で見逃したモノばかり。そしてちょっぴりマニアック。

「譜めくりの女」
以前、映画館の予告で観て気になっていたのだけど、観る機会がなかった作品。

予想以上に面白かった!!
予告編を観ただけでは執念深さの真意を理解しづらかったのが、さすが本編では心理描写が繊細且つ緻密に描かれていて、感情移入は出来ないまでも容易に理解させるくらいの説得力があった。

人間って怖いなーとつくづく思う。
若くて美しいデボラ・フランソワの悩ましき魔性振りがもう、くらくらするくらい魅力を放っていた。若さはそれだけで罪だ。
水着シーンはサービスですか?
オンナの私でも鼻血ブー(古っ!)。あらゆる面で堪能した!

メラニーに翻弄されるピアニスト役のコリーヌ・フロ、達者過ぎてスゴイとしか言いようがない。

「ハンティング・パーティ」
不謹慎なようですが、ワクワクして最後まで楽しんで観られた作品です。病んでいるアメリカと言いつつ、こんな映画を作れてしまうのはアメリカならでは。懐がデカくて、一言でいえば「痛快!」。

リチャード・ギアはイイなぁ!と改めて思った。ステキ。お尻をひょいと出しちゃうのも良い(さっきから変態チックな感想ばっかですが)。

テレンス・ハワードもイイですね。キラキラした瞳に吸い込まれそう~。

「トゥヤーの結婚」
洋画を、特に発展途上国の映画を観ると、この世が如何に広く、如何に自分が小さいのかを痛感させられる。
色んな生き方があるけれど、選択の余地すらない環境下にあるヒトもいるワケで。
そういう風土や文化の違い、考え方や生き方の違いを映画から学ぶのもまた楽しいのです。

この作品では、家族愛を描いているというより、トゥヤーの生き様を淡々と描き出しているとしか感じられなかった。というのもトゥヤーには選択する隙がない気がしたから。
唯一の働き手である彼は、生活のために日々をひたすら消化するのみで、考える余力や時間など与えられていない。
なんだかとても切なく見えた。

枯渇する砂漠は寒々としていたけれど、乾燥した空気の音、トゥヤーの頭や顔を覆う布の色が砂漠に浮かび上がる光景はとても美しかったです。トゥヤー自体も美しかった。

あのラストについては悲しいと思わない。この映画を観た世の女性の大半が同様に感じると思う。

地に足のついた強さを持たない私は、結局は現実を受け入れる大地のオンナに惹かれる。そして大地のオンナとは、決してモンゴルに限定されない、日本の大地のオンナのコトでもある。

「タロットカード殺人事件」
ライトテイストで娯楽作品のカテゴリーに入るモノですが、何の何の、完成度の高い、素晴らしい娯楽作品でした。
とにかくロンドンを舞台にしているというだけで無条件で贔屓してしまう。完全にシャーロキアンらしい考え方だと思う、我ながら。レイフの影響もあるけど!
スカーレット・ヨハンソンとウディ・アレンのコンビがとってもイイですね。「マッチポイント」では出番のなかったウディが、スカーレット・ヨハンソンのムッチムチパワーを得て、息を吹き返したように喋り、動き、大活躍!
とても洗練された、エスプリも効いた、楽しい作品でした。

「それでも生きる子どもたちへ」
7人の監督による、様々の国の、様々な恵まれない環境の中で生きる子供たちを描いたオムニバスです。

普通、オムニバスというと“外し”作品が含まれているモノなのに、この映画に関して言えばどれもコレもとても良い内容で外しがなかった、というのがまず特筆すべきトコロ。野性味溢れるやる気と元気をどの子も持っている。一生懸命生きる命、スゴイ!

ルワンダの、セルビア・モンテネグロの、アメリカの、ブラジルの、イギリスの、イタリアの、中国の。
人を撃ったり物を盗んだり人を欺いたり、善悪以前に、それしか生きる術のない子供たちなのだ。ただ、その悲哀を強調されているワケではないので、そこに悲壮感はない。
とにかく、今を生きる子供たちの姿が淡々と、しかしながらエネルギッシュに描かれる。そこがとても良い。

その国の事情がどうあれ、我が国であれ、未婚であれ、「相手が大人である」コトは子供にとって抗いようのない「環境」なのだと改めて問題提起された気がします。そして子供は必ずオトナになる。



洋画を観ると、遠いトコロにある現実に何かしら直面せざるを得ない。
考えざるを得ない。
私欲まみれの中で生きる自分を恥じて落ち込んだりもして。でもすぐにケロッとする(サイテー)。
だから、映画好きとは言いつつちょっぴり洋画が苦手なのかもしれないですね。


さて、今日はこれから「上海の伯爵夫人」を観ます。そうです、久しぶりのレイフ祭り!ワッショイ!!
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