Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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  [ 才長ける女性達。 ]
2005-10-17(Mon) 01:30:38
また新たな映画が観たくなって、レンタル屋さんに走りました。
このトコロ、衝動的にしか行動を起こせなくなっている私ですが、季節が秋になって以来ずっとこんなカンジです。なんなんでしょうね。コレも情緒不安定の一種?毎日楽しくはあるけれど、その実、精神が充実していないのかもしれない。

というワケで、需要と供給(?)のバランスを考慮し、今日は一気に2本観ました。
まずは「フリーダ」。
実在した女流画家のお話です。
感想ですが、とにかく痛かった。コレにつきます。
情熱的な女の人って結構好きで、「ベティブルー」系の痛さも割と好きなのですが、フリーダはちょっと違う痛さを感じてズキズキ。
本当に痛いの!
痛いというのは「アイタタ」系ではないんですよ。心が痛いんですよ。観ていると辛くなるんですよ。
あまりに熱情的で、生きるコトにストイック過ぎて、彼女のように濃くは生きられないよ、勘弁してくれよ、生きるって一体ナニ!?みたいなコトを感じてズドーンと重くなってしまうんです。
ストーリー的にはさすが実在の人物の半生がモデルというコトもあり、起承転結が明確でとても面白かったのですが、肝心な主役・フリーダにはちょっとついていけませんでした。
フリーダの生き様には惹かれます。惹かれますが、今の私にはあまりに遠い存在で共感出来るモノがナニヒトツないんですよね。
そこが興味深くもあり、全てのモノに熱い感情を抱きながら生きられる女性像が羨ましくもありました。なかなか見応えアリでした。

お次が「永遠のマリアカラス」。
これまたご存知の通り、実在の人物のお話です。フリーダよりも有名かもしれないですね。
私は勉強不足で、彼女がどれほどの人物なのか定かでない部分が満載なのですが、音大卒の姉がよく彼女のコトを口にしていたので、なんとなく見知っていた次第です。
根本的なコトを言うならぱ、マリアカラスが歌をやめた時点からストーリーが始まっていたコトがそもそもヒジョーに残念でした。
オペラにさほど馴染みのないニンゲンが視聴者の大半だと思うので、やはり、マリアカラスという偉大なオペラ歌手の絶頂期からハナシを進めてほしかったです。
それから、マリアカラス、オナシス、ジャッキー、この3人の関係性も描写が浅いが為に分かりにくい。
取り分けて深い描写を求めはしませんが、もう少し他に描きようがあったんじゃないかなーなどと思ってしまいました。
マリアカラスが薄っぺらいニンゲンに感じてしまう要因にもなっていたような。
突然オナシスの写真を見て泣き出す彼女を観ても、それまでの描写がないが為に唐突さが否めない。うーんと呟きながら、彼女の深層心理を探ってみましたが、さっぱり分かりませんでした。
偉大なる歌姫の一生を熟知しているヒトには良いかもしれないけれど、この映画を通して彼女の生涯を知りたいと思っても、それははなから無理なんですか?みたいなコトを感じてしまいましたね。
ただ、創り手が抱くマリアカラスへの「愛」は、イチ視聴者にしか過ぎない私にも強く伝わってくるし、何より、マリアカラスが乗り移ったかのようなファニー・アルダンの演技が見事で素晴らしかったです。
難を言うなら、一般人には少し物足りない仕様ではあったような気がしますね。
ただ、姉を始めとする玄人さん方が観ると、また違った尺度や角度で捉えられるのかもしれないなと思ったりもしました。
映画TB : 0CM : 0
ウズウズ、キラキラ。HOME世界はロマンスで満ちている。

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