Cheap chic!~日々本能のまま~

「生活は簡素に理想は高く」をモットーに、毎日楽しく生きています。基本的に亀更新です。
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  [ ミーハーな民族。 ]
2009-02-24(Tue) 23:35:05
風邪を引いて寝込んでいます。

諸般の事情で会社は極力休みたくなかったけど、余計に悪化しそうだったのと、ヒト様に感染してはいけないのとで、泣く泣く欠勤。

そしたら見事に姉に感染しちゃいました(笑)。ゴメリンコ。


ところで、昨日の「おくりびと」フィーバーから続く余波、スゴイね。

私は12月に入ってやっと観に行ったギリギリ組なんですが、未だロングランで公開が続いているというコトにまずビックリ。劇団四季か。

「おくりびと」も「つみきのいえ」 も、アカデミー最優秀賞受賞おめでとうございます。

「おくりびと」に関しては、日本の風習が世界の関心を引いた&本木さんの演技力の賜物であり、逆に意地悪な見方をすると、情勢の緊迫さから除外せざるを得なかったイスラエル映画(=真のオスカー)の存在があればこそとも言え、非常にラッキーだったと思う。

しかしながら、強運も実力のヒトツですから、この受賞はあるべくしてだとも思う。

…と同時に、外国語映画賞がまだ正式賞として認められていない時代に、黒澤明巨匠や三船敏郎さんらが受賞していたコトをふと思い出し、複雑なキモチになる。実は先駆者なのに…。

コレも時代の流れですね。

とにもかくにも、オスカー受賞はスゴイコトなので、ここまで来たら、一般ピープルの過剰なフィーバーぶりにも目をつぶりましょう。

マスコミの過剰な持ち上げも生温い目で見過ごしましょう。


ところがですよ、ここへ来て驚くのが、オスカー受賞後、「納棺師になりたい」「なるにはどうしたらイイですか?」みたいな問い合わせが映画関係各社に殺到しているという事実。


一連の騒動前に映画を観て、内容に感銘して純粋にそう思ったヒトはあろう。

騒動後にも映画を観て決意を固めたヒトもあろう。


が、殺到するとは何事か。


この数日で志願者が殺到する程に、憧れを抱き、軽々しく志望したくなるような職種とは思えない。

ヒトの死に関わる、旅立ちを見送る、家族ですら出来ない死出支度を整えるという、とても尊くとても有り難い、そして、とても重くてとても怖い仕事ですよ。

単に、断片的な部分だけを取り上げて繋いでいるあの映画を観て、万人が憧れを抱くような仕事ではない。

もっと辛く苦しい側面もあるだろうし、人間のイヤな面も目の当たりにしなければならないかもしれない。

また、それに向き合う自分の心持ちが尊いモノでなければならないのだというコトを、果たして分かっているのか若者よ。

楽な仕事ではないのだよ。


志願者の中でもあの仕事の真の意義が分かり、生半可なキモチではなくやり遂げたいと思うようなヒトにこそ、入門して欲しいと心から願います。
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