Cheap chic!~日々本能のまま~

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  [ カゲの主役だと思う。 ]
2009-09-18(Fri) 23:54:30
「20世紀少年最終章~ぼくらの旗~」を観て来ました。

客席数が最大規模のシアターでしかもレイトショーだというのになかなかの盛況ぶり。金曜夜だからかしら。

ネタバレされていたのでどういう展開かは既知だったとはいえ、映像として観るのは初めてだし、意表を衝かれる内容であるコトは間違いナシ、結果、相当楽しめました。以下、感想。


・どう考えてもケンジよりオッチョのが目立つよなあ
・ケンジって第1章でも割とうだつが上がらなかったし、この映画の主役はやっぱりオッチョだよなあ
・オッチョ、カッコイイ!
・でもケンジの鈍くさいトコロが人間らしくてイイんだよなあ
・カンナの目力はスゴイなあ、でももう少し声のトーンが低くても良かったかもなあ
・小泉響子は何もしないなあ
・コンチは嵌まり役!表情に哀愁漂っていてカワイイし面白い
・この映画のカメオぶりは素晴らしいよなあ
・春波夫!!(笑)
・高須!!(笑)
・ヨシツネ~……
・ケロヨン!久しぶり!
・市原節子がマルオと春波夫の肩を叩いて去る時、細菌を塗布されたのでは!?と思ってドキッとなったヒトいるんじゃね?
・敷島教授のエピソードや山さんの老後や13号達の目覚めたカンジなんかをごく短いシーンで上手く表現していて感心
・細菌にやられるシーンは吐きそうに残酷、CGすげえ
・巨大ロボットが新宿に向かうイミが伝わらなかった気がする
・巨大ロボットのちゃちいカンジが相変わらずリアルで面白い
・神様、若くね?
・万丈目め!しばく!んで自業自得!!(と蔵様ファンは思ったであろう)
・手塚治虫先生の甥である手塚とおるさんが漫画家の役をするってのがまたシュールだよなあ
・黒木瞳さんも遂に老け役をするようになったのね
・常盤さんの口角の下がりっぷりはスゴイなあ


最後の方は役者さんへの個人的感想になってますけど、全体的にそんなコトを思いながらスクリーンをガン観していました。

しかしながら、私の目的は、映画版“ともだち”はどのようにその面を取るのか。そしてその時にあの方はどのようなお顔をなさっているのか。この2点に絞られていたワケで。物凄く期待していたワケで。

その期待は裏切られなかった!!



ここからは超ネタバレになりますので、困る方は絶対に観ないで下さいね!!


気になる結末を明かしますと……




ともだち=フクベエではなく、

ともだち=カツマタ君、

コレが正解。漫画版と同じ結末。

でも流れが全く違うんですね。


漫画では、ともだち=カツマタ君という結末に唐突さを感じてガッカリしたり、「え?だから結局何やったん?なんで?」と疑問が一杯残ってイライラしたりもして、なんせ釈然としなかったんですよ。
ところが、映画では同じ人物をともだちに仕立てているにも拘わらず、その理由(動機付け)が明確で、しかも「なるほど」と頷けるモノだったので、ともだちの心理状態がストレートに伝わってきてヒジョーに共感し易くなっていました。
あの膨大なエピソードが映画ではこざっぱりと纏められていたからか、簡潔且つ完璧な筋書きに感じられたというか、何しろヒジョーに分かり易く、頗る納得いくモノだった気がします。

蔵様は至る所に出ていらっしゃいましたよ。第1章よりも第2章よりも出ていたんじゃないかな、ともだちそのものを身近に感じられ、初めて心から哀れみの情が沸いて来るような流れになっていた、少なくとも私はそう感じました。

ともだちの面を被っている蔵様の佇まい、首の傾げ方、歩き方、手の上げ下げ、所作、それがいちいちともだちの心理状況を反映させているようでいて、全く心が無いようでもあって、もう何やろう、蔵様の芸が細かいのか分からないけれど、私だけはともだちの味方やで!と思えてしまうくらい、最終章のともだちはなんか可愛かったです。私は高須になりたい。


で、面を剥いだ時よ。


あの瞬間のワクワク感は一体何なんでしょうかね?蔵様ファンだけか?もう、キャーッ!キャーッ!ですよ。震えてましたよ。

つり目がちな瞳が狂気と哀しみを帯びていて、でも表情は至って無垢で(クチが半開きのとことかもうもうもう!本物の子供みたいでカワユス!)、ケンジに見抜かれているコトも気付かず、人類から背かれているコトも知らず、ひたすらゲームを続けようとするヒトリのアダルトチャイルド。

あのカオ、何だろう。私には出来ん。

結局、フクベエとして出ていた時のあのヒトは虚像で、コレが本来のカオなんだろうけど、でも最初からあんな幼稚な表情をしていたのではないハズ。空しいゲームを続け、誰にも愛されず、誰も愛さず、そんな人生の中であの様相が生まれたに違いないと思う。そしてそのカツマタ君の空疎な生き様を蔵様は極めてシンプルな演技で表現していたように思う。そう、憑依している!憑依しているんだ!役が!!

カツマタ君面割れのシーンでは、怖っ!と思ったり、イタタタタ…と思ったり、男前~…と思ったり(笑)でも最後には「可哀想」という感想を抱きました。カツマタ君が可哀想、哀れ、コレに尽きるカンジ。


だから、エンドロール後のエピソードには救われました。アレを入れてくれてホントに良かった。バーチャルとはいえ、彼の魂は救われたと思う。あと、神木君があの役で良かったとも思う。もうピッタリ。


それにしても、ケンジ達って確か50代突入だよね?だとしたらカツマタ君は相当若くないかい?整形…?それともあるイミ純粋過ぎて歳取らないってか?あの謎を解いて欲しい。んで、いよいよ蔵様にエピソードインタビューを施して頂きたいです。DVDでもイイから。あの役を蔵様がどのように感じていたのかをもっと具体的に知りたい今日この頃。
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ミクロ家+ワン。HOME仕方ない、だって食欲の秋だから。

COMMENT

  +
>じゅんちゃん、
そうだよ、観ず嫌いは良くないよ。
観てみてよ!「ナイトミュージアム」よりイイよ。「マスク」よりも(古)。

平さん、松本さんに似てんの!?初めて聞いた。
でもキレイなカオだよね。決して爬虫類ではない気がするよ…平さんは。

コレ、ひっきーに叱られるね!
b y ニコ | 2009.09.29(00:19) | URL | [EDIT] |
  +
そうかーおもしろいのかー

結末まで一気に見たいから今まで様子見てたの
うちのじゃないし・・・

カンナ役の子かわいいよね。ちょっと潤君に似てるよね。
濃いってこと・・・
これひっきーに言ったら喜んでたよ。

蔵之介って何でもやるねえ
ともだち役なのにあんまり話題になってないね。なんで?
b y じゅん | 2009.09.28(00:38) | URL | [EDIT] |
  +
>にょりち、
その後の「20世紀少年」!?
観たい観たい!
氷の女王が結婚するとか良くない?
相手はやっぱ…チョーさんの息子?

蔵様のアップがキレイ…?
他のケンジ達よりカオが老けてないから錯覚しただけじゃないかしらん。

>松葉さん、
カツマタ君は実にあっけなく死んでしまいましたね。
ホント、唖然くらいの間で。
でも、あのくらいあっさりとしていた方が逆に悲壮感や空疎感が募ると思うので、私は良かったんじゃないかなと思います。
蔵様のおカオをもっと見ていたかった…という部分はありますけどね。

手塚とおるさんが手塚治虫さんの甥だと知らないヒト多いみたいですねえ。
真さんの方が有名なのかな。
とおるさんの独特な雰囲気、才覚を感じますね。好きです。
b y ニコ | 2009.09.27(09:38) | URL | [EDIT] |
  +
こんばんは!

ネタばれしちゃいますが蔵之介さんの最期は壮絶でしたね!スクリーン見てきゃー!でしたが(笑)ほんとにかわいそうで・・・泣く暇ない展開でしたね(笑)
唐沢さんのバイクでこけた瞬間がすごいおもしろかったです。
手塚とおるさん、手塚治虫さんの血縁だったんですね!びっくりしました。知らなかったー。
やはり天才の血筋でしょうか、手塚とおるさんにも並々ならぬ才能を感じます~。
b y 松葉 | 2009.09.25(23:15) | URL | [EDIT] |
  +
蔵のアップがきれいきれいって言われてるけど(蔵ファン世界で)目の下のクマがすごくてきれいきれいなんて思えなかったよ。それより演技はもちろんだけど存在感がずば抜けてると思った。そういうとこを注目したいよね。ヤンマーがどうなるのか?高須の行方は?キリコとケロヨン結婚しちゃえよー!って思ったからその後の20世紀少年やったらいいよねえ。蔵出なくても見たくね?
b y にょりこ | 2009.09.25(17:08) | URL | [EDIT] |

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