Cheap chic!~日々本能のまま~

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  [ スケール感より違和感。 ]
2009-10-11(Sun) 23:50:11
「沈まぬ太陽」試写を観て来ました。

ネタバレになるので詳細の言及は避けますが、観終わってまず思ったのが、「よくこの時間に収めたな~!」と。

あれだけの長編大作を約3時間半にまとめるとはね~、ドラマ「不毛地帯」や「白い巨塔」に2クール割く必要ない気が益々強まるんだけどどうなんだ。長いと毎週観続けるのも困難だし、途中で飽きるんですよねえ。山崎豊子さんの原作は面白いとはいえ、やはり作品を重ねると何処か食傷気味な感が出てくるのも否めないし。「白い巨塔」ほどドラマティックな主人公であれば観甲斐もあるってなもんですが、良いヒトだとか熱いオトコだとか、周囲が欲望渦巻くのに主人公だけは一環して善を貫くという“勧善懲悪”な図式だと面白みに欠ける。こういう作品の中心はギラギラした野望を抱くオトコがイイなあ(個人的には)。

「沈まぬ太陽」は、会社組織の不条理と航空機墜落事故を絡めた壮大なストーリーで、読書家のパパりんからも「面白い」と太鼓判を押されている素晴らしき原作ではあるものの、映画を観る限りではそこまでの面白さ=醍醐味のようなモノは出せていなかった気がしました。フィクションを前面に押し出している割にはやけにリアルだし、色んな面で苦肉の策ぶりを感じて少々痛いし、この時期に某航空会社さんを想定させるような内容は気の毒な気がするし。
何より、アフリカの壮大な土地を有効活用出来ていないアタリが残念。アフリカという土地柄を主人公の心情に絡める効果が全く為されていない気がする…。「イングリッシュペイシェント」みたく延々砂漠を映し出せとは言いませんが、せめてもっと景色を映り込ませるとか、静の時間を長く作るとか、工夫の為所はあったんじゃないですかね。でも、世界の渡辺謙さんは相変わらず群を抜く存在感で、佇んでいるだけで絵になるステキさでした。松雪さんもステキ。

映画を観た後は余韻に浸りたい私なのに、試写会場を出てすぐ、向かい側からやって来た中学くらいの男の子達が、「今、○○の俺の戦闘能力は○○で1兆超えやで」とか「俺なんか○○で10兆~!」とか、「戦闘力よりまずスキルをあげろや」だの全く意味不明な会話をしていて(○○の部分が全く分からん)、どうやら何かのゲームのコトらしいとは予想したものの、キョーミのない私は一切スルーして映画について考えようとしていたトコロ、旅人クンが、

「いいなあ、僕、悟空でも戦闘力がなかなか上がらないんだよね~」

と呟いたので唖然。

オマエは分かるのか!?つーか、すれ違っただけで何のコトか理解出来るのか!?

スゴイ。あるイミ、尊敬。


本日のランチは梅田の某カフェにて。最近プレートランチが妙に好きです。
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真剣にアンモニア。HOME「チャレンジド」初回感想(長文注意)。

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